2013年11月19日

昨晩は日本ファシリテーション協会(FAJ)の方々とピースフルスクールプログラム展開に関する打ち合わせをさせて頂きました☆ FAJは全国に支部があるので、ピースフルスクールのワークショップを各支部で実施させていただき、全国に広めていくという方向が見えました。ピースフルスクールプログラムとFAJのファシリテーションが組み合わさった素敵なワークショップが出来上がるよう、私も頑張ってまいります^^ FAJの皆さま、ありがとうございました! 

本日は、先週の土曜日、ピースフルスクールプログラムに関心を持って下さった方にお会いした際に教えて頂いた長野県のグッドプラクティスをご紹介いたします。
子ども達の学力向上や生活態度の改善には、以下の3点が効果的とのことです。 

     学校の環境を整える
花壇をつくり、児童生徒と花を植えて育てるというコミュニケーションをとることができる。都会であっても自然を身近に感じることができる。

     小魚などのカルシウム、ミネラル豊富な食べ物を積極的に摂取する
日常の生活でなかなか取ることのできない栄養素を、小学生のうちからしっかりと摂取することで、健康な心身をつくることができる。

     給食で地産地消を推奨する
手間はかかるが、給食に地産地消を推奨し愛情をこめて調理することで、健やかな体と精神をつくることができる。

ピースフルスクールのような教育プログラムの導入と同時に、環境や食事といった生活基盤の立て直しも必要だということを改めて認識いたしました。
長野県のようなグッドプラクティスが、全国に広がることを願って。私も日常に取り入れられるところから始めようと思い、本日のおやつは小魚にします^^

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