2014年3月28日

皆さま、こんにちは。

一気に暖かくなり、春の風が気持ちいい日が続いていますね。目黒川の桜も咲き始めました^^ 

先日、品川女子学院校長の漆紫穂子先生と東洋大学の川合正先生との対談に同席させていただきました。
川合先生が今夏に出版される『「動ける子」にする育て方(仮)』という本に、ピースフルスクールプログラムに関する記事を寄稿させていただいております。
川合先生とは今年2月に訪問したオランダ教育視察でもご一緒いただき、オランダの教育や社会システムについて学びました。
また、昨年より品川女子学院でピースフルスクールプログラムを一部導入させていただいております。
このようなご縁で、この度『「動ける子」にする育て方(仮)』の巻末に掲載する漆先生と川合先生の対談で、オランダの教育・社会システム、ピースフルスクールプログラムをベースに、品川女子学院での取り組みや日本ではどのようにしたら良いのか、についてお話いただくことになりました。
対談を通して、オランダのピースフルスクールやピースフルコミュニティが目指している世界は、日本にとっても必要であること、品川女子学院ではすでに学校・地域・家庭・企業がコラボしてこのような世界を実現し始めていることに改めて気づきました。
一歩一歩ですが、前進していることを嬉しく思うと同時に、4月からも頑張っていこうと思います。 

川合正先生の『「動ける子」にする育て方(仮)』は今年の夏に晶文社から出版予定です。
出版直前になりましたら、改めて告知させていただきます^^